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バンガードが上海オフィス閉鎖へ、中国から完全撤退に向け最後の一歩
概要:米資産運用会社バンガード・グループは中国のオフィスを閉鎖し、同国から完全に撤退する。中国の投資信託市場の規模は29兆元(約600兆円)。
2023年11月2日 13:37 JST
米資産運用会社バンガード・グループは中国のオフィスを閉鎖し、同国から完全に撤退する。中国の投資信託市場の規模は29兆元(約600兆円)。
事情に詳しい関係者によると、バンガードは上海に残るスタッフ約10人と退職条件で合意した。チームの大半は来年の早い時期までに退社し、オフィスは閉鎖される。関係者は決定は部外秘だとして匿名を条件に話した。
バンガードは先月、馬雲(ジャック・マー)氏が支援する中国フィンテック企業アント・グループとのロボアドバイザー合弁事業の持ち分49%を売却している。
同社はブルームバーグに宛てた電子メールで、「バンガードはその後、上海オフィスを閉鎖し、中国での動向を注視していく」と説明。「将来、他のビジネスチャンスを排除することはない」と付け加えた。
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