Tickmill UK、8資産へ拡大 IBKRと提携
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概要:ロンドン証券取引所に上場しているイスラエル発のオンライン証券会社「Plus500」は24日、カナダ投資規制機構より金融ライセンスを取得したと発表した。

ロンドン証券取引所に上場しているイスラエル発のオンライン証券会社「Plus500」(ティッカー:PLUS)は24日、カナダ投資規制機構(CIRO:Canadian Investment Regulatory Organisation)より金融ライセンスを取得したと発表した。これにより、同社はカナダ市場に正式参入し、店頭(OTC)取引商品を提供していく方針を明らかにした。

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Plus500の最高経営責任者(CEO)であるデイビッド・ズルイア氏は、「新市場への進出、新商品の開発、顧客との関係強化は、当社の中長期戦略の柱です。今回のライセンス取得はその一環であり、当社の成長戦略とグローバル展開の継続性を示すものです」とコメントした。

同社は新たに取得したライセンスを活用し、カナダ国内においてOTC市場でのビジネスを本格展開するほか、複数のチャネルを通じた商品提供体制を整えることで、現地でのプレゼンス拡大を目指すという。
今回のカナダでのライセンス取得は、今年に入りアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ証券商品局(SCA)からの認可取得に続く動きであり、Plus500が保有するグローバルライセンスの数は15件に達した。
同社はすでにアメリカ市場にも進出しており、2021年にはCunningham CommoditiesおよびCunningham Trading Systemsの2社を買収することで、北米における足場を築いた。買収額は3,000万ドルで、同社の潤沢なキャッシュリザーブから拠出された。
アメリカ市場においては、同社の主力である差金決済取引(CFD)ではなく、主に先物取引を中心としたサービス展開を進めており、最近では米国の市場データ・技術提供会社Barchartとの提携も発表されている。
一方で、株式市場でも同社を巡る動きが見られた。Plus500のシンガポール法人のCEOであるチョー・トン・ゴー氏は、最近2,401株(総額22万4,000ポンド=約4,500万円相当)の同社株式を売却したことが明らかになった。

また、米大手資産運用会社Capital Groupは、Plus500の株式5.44%を取得し、第3位の大株主となった。取得総額は非公開だが、発表当時の時価総額ベースでは約1億3,310万ポンド(約1億8,100万ドル)相当とされる。
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